まあ、公園のボートにでも乗せておいてあげて下さい。
それで大丈夫、あとは本人がしたければむこうで学ぶでしょう。 テニスは、これ又、アメリカ人の常識ですから、まあ、ラケットにまともに球があたるくらいには出来てるといいわけです。
テニスコートもやたらあって、順番待ちなんて光景はざらです。 アメリカの私立高校は「プレップスクール」と呼ばれ、大学へ行く目的の者の集りです。
公立のただの学校があるのに学費だけでも8千ドルとか1万ドルとか払うわけで、どうしても経済的に恵まれた家庭の子供達ばかりになります。 そしてこのプレップスクールに通う子達を「プレッピー」と呼び、これは、いつも革靴をはいた坊ちゃん嬢ちゃん、というようです。
ですが、私のところから留学している子供にノースカロライナのテニスプレイヤーというのがいまして、大学での費用は全部ダダ(外国人であろうとなかろうと)です。 ただ、勉強がおろそかになって成績が下がると、大学をやめなければならなくなるので、大変です。
子供達を大いにキャンプなどに参加させておきましょう。 「プレッピー」は、森で生きることもでき、川で魚をとることもでき、かつタキシードやイブニングドレスを着て、オペラやクラシックコンサートをエンジョイすることもできるのです。

体をよく鍛えておくことが大切です。 「自律神経がしっかりしている」というような言葉を聞いたことがありますか?人間、精神力と言っても、フィジカルな面に左右されることがいっぱいあるわけですから(どんなに元気でも精神力があっても、注射一本打たれればすぐフニャッとなるのを、スパイ映画なんかでみたことがあるでしょう)、この自律神経がしっかりしているということも、見逃がすわけにはいきません。
外科のお医者さんでも手術がうまいという人は自律神経の強い人です。 自律神経が弱くて、血や内臓を見たら気絶したなんてことになっては困るのです。
ゴルフやテニスのプロでも、強い人はやっぱり自律神経が強じんで、いくらでも闘えるわけです。 又、舞台に立つ仕事の人も強くないといけませんね。
ケイコのときにいくらよくても、イザ本舞台の時アガって失敗することが多くては問題です。 そういったことを考えないで職業を選んだ人は不幸ですし、それがお医者さんなどでしたら、患者のこちら側は大変迷惑です。
余談ですが、例えば歯医者さんなどは、指先に力のある人でないと困ります。

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